京都市東山区の麻薬特例法違反事件で裁判員裁判 勾留で弁護士に相談

2017-03-04

京都市東山区の麻薬特例法違反事件で裁判員裁判 勾留で弁護士に相談

Aさんが依頼した弁護士は、これまでに3度も裁判員裁判を経験していました。
麻薬特例法違反事件も経験済みだったため、相談の際の説明も簡潔で分かりやすく、頼れる弁護士という印象でした。
京都府東山警察署勾留されていたAさんの部下も、その弁護士と接見で話しをし同様の印象を受けたようでした。
(フィクションです)

~裁判員裁判のメリット~

裁判員裁判は、厳罰化の傾向があると言われます。
ですが、裁判員裁判は悪いことばかりではありません。
裁判員の方々は、法律知識や過去の裁判経験が乏しい分、先入観を持たず事件の本質を見極めようとしてくださる傾向があります。
また、従来の裁判ではあまり重要視されてこなかった事実にもしっかりと注目し、深く検討してくださっている印象があります。
ですから、従来の裁判では軽く見られがちだった「認め事件」でも、量刑判断を含め、慎重な審理が期待できると思います。

法律知識が豊富な裁判官による裁判の場合、法律上の争点を重視する傾向が見られます。
そのため、
・被告人がいかにして成長してきたか
・家庭環境や日常生活の悩み
・発達障害の存在
など、えてして事件に至った背景が見落とされてしまうことがありました。

しかし、事件に至った背景を踏まえなければ、被告人に対する適正な処罰はできないでしょう。
弁護士の立場からすれば、「なぜ犯罪をしてしまったのか」「被告人にとって刑罰は必要か(必要としてどのような刑罰が必要か)」などの点をしっかりと考えていただきたいのです。
裁判員裁判は、被告人に対する適正な処罰・公正な裁判を実現するきっかけになるかもしれません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、薬物事件の相談も多い弁護士事務所です。
麻薬特例法違反事件の裁判員裁判も、弊所の弁護士にお任せください。
薬物事件の相談予約は、フリーダイヤル「0120‐631‐881」です。
京都府東山警察署初回接見費用:3万4100円