危険ドラッグ使用の疑いで取調べ 三重県の薬物事件に強い弁護士

2018-04-14

危険ドラッグ使用の疑いで取調べ 三重県の薬物事件に強い弁護士

三重県桑名市に住むAさんは息子の部屋で怪しい液体を発見しました。
気になってインターネットで調べたところ気持ちを高める効果があるとされているアロマとされていました。
合法とは記載されていたものの、少し怪しいと感じたAさんは警察に通報、息子は警察から取調べを受けることになりました。
そこでAさんは、息子と共に薬物事件に強い弁護士無料法律相談へ行くことにしました。
(フィクションです。)

危険ドラッグ

危険ドラッグは、麻薬や覚せい剤に似た症状を引き起こす薬物として、脱法ドラッグ、ハーブ、アロマ、お香、媚薬など様々な呼び方でネットでも販売されています。
危険ドラッグは、麻薬や覚せい剤などと違ってどんな薬物が使われているかもわからず、形状も錠剤や液状などさまざまです。
危険ドラッグについては、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保の関する法律(以下、医薬品医療機器等法)では指定薬物を医療目的以外で製造、輸入、販売、授与、所持、購入、譲受け、使用することが禁止されています。
個人使用目的での危険ドラッグ所持は「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金」、営利目的所持の場合は「5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又はこれを併科」という罰則が規定されています。

指定薬物

医薬品医療機器等法における指定薬物とは覚せい剤、麻薬、大麻、向精神薬、あへん及びけしがら以外のもので、中枢神経系の興奮若しくは抑制又は幻覚の作用を有する可能性が高く、人体に悪影響があるものとして厚生労働大臣が指定したものです。
先述のように、危険ドラッグはこの指定薬物とされていることが多いです。
このほかにも、各都道府県に定められている薬物濫用防止条例で知事指定薬物というものが存在します。

医師に処方されたり、一般のドラッグストアに売られたりしている以外の薬物は人体への影響も不確定で指定薬物になってしまう可能性があります。
もしそのような薬物を使用しており、警察から取調べを受けたという方や、薬物事件で逮捕されたという方がおられましたら薬物事件に強い弁護士、弁護法人あいち刑事事件総合法律事務所までお気軽にお問い合わせください。
初回接見、無料法律相談のご予約はフリーダイヤル0120-631-881までお電話下さい。
三重県桑名警察署までの初回接見費用 4万500円