東大阪市の薬物事件で逮捕 接見禁止の一部解除には刑事弁護士

2018-04-06

東大阪市の薬物事件で逮捕 接見禁止の一部解除には刑事弁護士

大阪府東大阪市在住の30代男性のAさんは、覚せい剤の所持と使用の容疑で、大阪府河内警察署逮捕されました。
警察から連絡を受けたAさんの家族は、Aさんのもとに面会にいきましたが、警察からは「Aさんには接見禁止がついているので、一般の方とは面会できません」と言われてしまいました。
困ったAさんの家族は、刑事事件に強い弁護士に、家族だけも面会はできないかと相談しました。
(フィクションです。)

~接見禁止の一部解除~

接見禁止」とは、ご家族の方も含めた、一般の方との面会を禁止することをいいます。
たとえば、共犯者がまだ逮捕されていないような場合は、共犯者間で口裏を合わせるなど事件の証拠を隠滅する可能性があると考えられて、接見禁止となることがあります。
しかし、接見禁止処分が付いている場合にも、弁護士だけは接見交通権があるため、面会を認められています。
では、上記事例のAさんの家族のように、家族が接見できるようにするにはどうしたらよいのでしょうか。

たとえば、接見禁止の一部解除申立てが考えられます。
接見禁止の一部解除とは、接見禁止処分が付されていても、家族や会社の人だけ等のように特定の人との間の面会のみ裁判所に認めてもらうというものです。
この接見禁止の一部解除では、事件に関係のない家族などは比較的認められやすい傾向にあります。
しかし、こうした薬物事件においては、各事案ごと状況が1つ1つ異なりますので、親や家族だけでも接見できるようにしたいとお考えの方は、早い段階で弁護士に家族だけでも接見できるようにする方法を相談することをおすすめ致します。
そして、接見禁止の解除または一部解除を目指した弁護活動を弁護士に依頼しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所であり、薬物事件についてのご相談・依頼も数多く承っております。
ご家族が覚せい剤所持使用事件逮捕されてしまいお困りの方、家族だけでも面会ができるよう接見禁止の一部解除をお考えの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
大阪府河内警察署 初回接見費用 38,300円