【八王子市の弁護士】大麻所持事件で不起訴を目指すならまず相談

2017-12-04

【八王子市の弁護士】大麻所持事件で不起訴を目指すならまず相談

ある日、Aは、東京都八王子市内の自宅で大麻を吸っていたところ、同居の両親に見つかってしまいました。
そこで後日、AはAの両親と共に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に相談に訪れました。
(このストーリーはフィクションです。)

~大麻所持と不起訴・自首~

大麻取締法によれば、大麻の使用には罰則はありません。
しかし、大麻を所持していた場合には最大で5年の懲役が科せられます。
大麻取締法違反大麻所持)の罪で起訴された場合、前歴の有無や所持していた大麻の量など諸般の事情によって違いますが、初犯の場合、懲役6月・執行猶予2~3年の量刑となることが予想されます。
もっとも、大麻事犯は覚せい剤事犯に比べ、比較的依存性が低いなどの事情から、不起訴となる場合も少なからずございます。
ただし、不起訴処分を得るためには、被疑者本人の反省はもちろん、更生のための環境調整やカウンセリングの受診などを必要とする場合もあります。

また、今回のように犯人や犯罪事実が発覚する前にご相談いただけた場合、自首をすることも一つの選択肢となります。
自首を選択した場合、不起訴に向けての大きな事情となりますし、起訴がされた場合でも法律上刑が減刑されることがあります。
しかし一方で、自己の犯罪を警察に申告することになるため、逮捕などの身体拘束のおそれもあります。

そこで、お客様の起こしてしまった事件について、様々な選択肢からどのように行動するのが最善なのか、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
今回の事件でも、Aは八王子市内の警視庁八王子警察署に自首することが考えられますが、警視庁八王子警察署に自首する際、弁護士が付き添い、あらかじめ逮捕の必要性が低いことを警視庁八王子警察署の捜査担当者に申述するなどの手立てをとることも可能です。

東京都八王子市の大麻所持による大麻取締法違反事件をはじめとする薬物事件に関する相談について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、親身になってご質問にお答えさせていただきます。
ご相談のご予約は、フリーダイヤル0120-631-881でいつでも受け付けております。
初回の法律相談費用:無料 警視庁八王子警察署への初回接見費用:3万3,700円