岐阜県高山市で刑事事件に守秘義務の弁護士 危険ドラッグで逮捕なら

2017-02-22

岐阜県高山市で刑事事件に守秘義務の弁護士 危険ドラッグで逮捕なら

弁護士のBさんは、危険ドラッグを所持していたとして逮捕され、薬事法違反事件の被疑者となったAさんと3回目の接見を行いました。
Bさんは、Aさんが岐阜県高山警察署に逮捕された後、Aさんの妹の依頼を受けて、Aさんの弁護人となりました。
3回目の接見の際、BさんはAさんから、「弁護士に話したことは、警察官や検察官、裁判官に漏れるんですか?」と質問されました。
(フィクションです)

~弁護士の守秘義務~

弁護士に話した内容が、警察などに漏れるのではないか、という質問を受けることがあります。
被疑者・被告人が弁解している点については、被疑者・被告人の利益を守るために必要な範囲で主張していく必要があります。
そのため、弁護士の弁護活動の過程で被疑者・被告人が弁護士に対してどのような話をしたのかは、必然的に明らかになっていきます。
しかし、その一方で、弁護士が被疑者・被告人にとって、不利になるような内容の話を漏らすことはありません。

それは、弁護士の守秘義務と関係しています。
被疑者・被告人にとって不利な情報は、弁護士が守秘義務を負うべき「秘密(弁護士法23条、弁護士基本職務規程23条)」にあたると考えられます。

弁護士は、被疑者・被告人と様々な話をしますが、そこで得た情報の取り扱いには、細心の注意を払っています。
依頼者である被疑者・被告人にとって不利になるような情報を、むやみに公開することはありません。
ですから、接見や無料法律相談弁護士と話をするときは、安心してお話しください。
無料法律相談を予約する際に、「警察などに秘密が漏れることはありませんよね?」などと確認する必要はありません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする弁護士事務所として各地に支部を展開しています。
人生の中で刑事事件に関わってしまう方は、人口総数からみればあまり多くありません。
しかし、日々、加害者が生まれ、被害者が生まれているのが現実です。
次に刑事事件の当事者となるのは、あなたかもしれません。
危険ドラッグの所持等で刑事事件に巻き込まれてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください(0120‐631‐881)。
岐阜県高山警察署までの初回接見費用についても、上記フリーダイヤルまで、ご連絡ください。