【岐阜県の大麻事件で逮捕なら】薬物事件に強い弁護士

2017-05-15

【岐阜県の大麻事件で逮捕なら】薬物事件に強い弁護士

Aさんは、岐阜県岐阜市内の一戸建てを友人らと借りて、その中で大麻の栽培を行っていました。
Aさんらは、栽培した大麻を販売し、儲けようと考えていたのです。
しかしある日、Aさんらが大麻を栽培しているとの情報を得た岐阜県岐阜北警察署の警察官がやってきて、Aさんらは、大麻取締法違反の容疑で逮捕されることになりました。
大麻の栽培は、大麻の所持や販売に比べて重いと聞いていたAさんの家族は、刑事事件専門の弁護士に相談をしてみることにしました。
(フィクションです)

~大麻の営利目的の栽培~

大麻は、マリファナとも呼ばれている違法薬物で、その乱用によって、幻覚等を伴う大麻精神病や、物事に無関心になる無動機症候群、知的能力や運動能力の低下を引き起こす、大変危険な薬物です。
現在、タバコ状にした大麻タバコや、葉を乾燥させたもの(ハッパグラスと呼ばれる)、大麻樹脂チョコ等と呼ばれる)が出回っていると言われています。

上記事例では、Aさんは大麻の栽培で逮捕されていますが、大麻取締法では、営利目的での大麻栽培・輸出入は、懲役10年以下または情状により300万円以下の罰金が併科されることになっています。
営利目的以外の所持・譲渡・譲受が懲役7年以下または情状により200万円以下の罰金の併科であることと比べると、営利目的で大麻の栽培等を行った場合の方が重く罰せられているといえます。

上記のAさんのような、営利目的の大麻栽培は、多くの場合、共犯者がいたり、大麻の売買の相手方等の関係者が存在しているため証拠の隠滅を防ぐ目的で、接見(面会)が禁止される場合が多いです。
このようなときでも、弁護士であれば接見をして、取調べ対応等のアドバイスをすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所であり、これまで数多くの薬物犯罪を取り扱ってきました。
もちろん、大麻に関連した薬物事件も、数多く承っています。
大麻等の薬物事件で逮捕されてお困りの方は、弊所の弁護士までご相談ください。
岐阜県岐阜北警察署までの初回接見費用:4万3500円