岐阜県中津川市で覚せい剤を所持し逮捕 取調べ対応についての弁護活動

2017-12-30

岐阜県中津川市で覚せい剤を所持し逮捕 取調べ対応についての弁護活動

岐阜県中津川市に住んでいるAは、高校時代の後輩であるBに覚せい剤を預け、間接的に所持していたとして覚せい剤取締法違反の疑いで岐阜県中津川警察署逮捕された。
取調べでは、一貫してAは犯行を否認していた。
しかし、Aの妻は覚せい剤が本当はAの物であることを知っており、これを頑なに認めないAに対して強引な取調べが行われていないか心配し、薬物事件の弁護にも強い刑事事件専門の弁護士に、助けてもらえないかと事件の相談をすることにした。
(フィクションです。)

~覚せい剤の「所持」とは~

覚せい剤取締法によれば、覚せい剤を単純に所持していた場合、その法定刑は10年以下の懲役であると定められています。
ここでいう「所持」とは、「人が物を補完する実力支配関係を内容とする行為」であると言われています。
分かり易く言えば、自分で管理ができる範囲に物を置いていれば、これは所持になります。
ほかにも、直接所持していなくても他人に預けた場合、他人を介して間接的に自己の実力的支配が及んでいるといえれば、所持にあたります。
このようなことから、今回のAについても、Bに覚せい剤を預けてはいたものの、所持にあたる可能性があります。

また、今回のAは取調べで否認の態度を続けています。
逮捕された方には、黙秘権といって、取調べの際、自己の意思に反する発言をしなくてよい権利が認められています。
もっとも、積極的に取調べに応じることが反省の態度を示すことにもなりますので、どのような場合にこの権利を使うか、また、否認をしていくのかは難しい問題です。
こうした場合には、刑事事件を専門とする弁護士と相談した上、取調べ対応の方針を決めることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事専門弁護士です。
覚せい剤取締法違反の他、様々な刑事事件を取り扱ってきたからこそ、取調べ対応についての詳しいアドバイスが可能です。
取調べ対応についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
岐阜県中津川警察署への初回接見費用:4万6,160円