【外国人事件にも対応可】福岡市早良区のヘロイン所持事件で逮捕なら弁護士へ

2017-06-21

【外国人事件にも対応可】福岡市早良区のヘロイン所持事件で逮捕なら弁護士へ

外国人であるAさんは、福岡市早良区にて、ヘロイン等の違法薬物を営利目的で所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で、福岡県早良警察署逮捕されました。
実はAさんは、福岡市内で麻薬等を密売する組織の末端であり、Aさんの妻は、Aさんが何かいけないことをしているとは感付いていたが、まさか逮捕されるとは思っておらず、また、Aさんがあまり日本語が上手くないことを知っていたので、警察署で不当な扱いを受けていないか心配になりました。
そこで、Aさんの妻は、外国人事件も取り扱っている法律事務所の弁護士に、今回のヘロイン所持事件の相談をすることにしました。
(フィクションです。)

~ヘロイン~

ヘロインは、けしを原料とした薬物で、けしからあへんを採取し、あへんから抽出したモルヒネを精製して作られます。
また、強い精神的・身体的依存が特徴の薬物でもあり、医学的な使用も一切禁止されています。
このようにヘロインは「麻薬の王様」とも呼ばれ、麻薬及び向精神薬取締法において「ジアセチルモルヒネ等」の薬物として、本法の中でも重い刑罰が科せられています。
営利目的で輸出入・製造した場合には、無期または3年以上の懲役で、情状により1000万円以下の罰金が併科されます。
また、営利目的の所持の場合は、1年以上の懲役で、情状により500万円以下の罰金が併科されるといった法定刑が定められています。

~外国人事件~

上記事例のAさんのように、外国人の方が起こした刑事事件では、接見の際の通訳人の手配など、細やかな気配りが求められます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士であり、外国人についての刑事弁護活動も多数承っております。
慣れない土地で刑事事件を起こしてしまった方は、日本の刑事手続きに大きな不安を感じられていることでしょう。
ヘロイン所持事件などに関わる外国人事件でお困りの方は、まずは弊所の弁護士にご相談ください。
福岡県佐原警察署までの初回接見費用は、0120-631-881にて、ご案内いたしております。