福岡市中央区 覚せい剤取締法違反 執行猶予判決の獲得なら弁護士に相談

2018-06-28

福岡市中央区 覚せい剤取締法違反 執行猶予判決の獲得なら弁護士に相談

Aさんは,福岡市中央区の自宅で覚せい剤を使用していました。
ある日,福岡県中央警察署の警察官がAさんの自宅に家宅捜索に入り,尿検査の結果,陽性反応がで出たことから,Aさんは覚せい剤取締法違反逮捕されました。
その後,Aさんは起訴され,公判が開かれることになりましたが,Aさんの家族は,Aさんが執行猶予判決を受けることはできないか刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)

~ 執行猶予判決獲得に向けた弁護活動 ~

執行猶予判決を受けることが出来れば,直ちに刑務所で服役する必要はなく,今まで通りの日常生活を送りながら社会復帰や更生を図ることが出来ます。

執行猶予判決を獲得するには,裁判で,被告人に有利な事情を主張・立証し,裁判所(裁判官)にその事実を認定してもらわなければなりません。
有利な事情とは,具体的には,

・再犯防止に向けた具体的な計画があること
・薬物とは縁を切れる環境が整っていること
・被告人の身近に適切な監督者がいること

などが挙げられます。

これらの事情を裁判で主張・立証するには,裁判が始まる前から関係者や関係機関と連絡を取り合い,その結果を書類にまとめたり,場合によっては,裁判で情状証人として出廷していただける方との打ち合わせをする必要があります。
そして,その書類の取調べや証人の尋問を裁判所に請求するのです。

薬物事件の場合,事件にもよりますが,初犯であれば執行猶予の判決を獲得できる可能性は高いです。
しかし,初犯であっても悪情状が存在する場合や,前に薬物事件執行猶予判決を受けたことはあるがその期間が経過したた後本件を犯したという場合など,執行猶予判決を獲得できるか否か微妙な場合もございます。
その場合は,上記の主張・立証がより大切になってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,薬物事件をはじめとする刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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福岡県中央警察署の初回接見費用:35,000円)