不起訴に強い弁護士が所属~名古屋のけし不法栽培事件で取調べなら相談

2017-06-15

不起訴に強い弁護士が所属~名古屋のけし不法栽培事件で取調べなら相談

Aさんは、大麻等の原料となる「けし」を、愛知県名古屋市で不法に栽培したとして、愛知県天白警察署で取調べを受けることとなりました。
取調べにおいて、Aさんは、過去に違法な薬物を使用したり所持した前科・前歴はないことが判明しました。
今後も在宅事件として捜査を続けるので出頭要請には必ず応じるように、と告げられたAさんは、すぐに刑事事件専門の弁護士に相談をすることにしました。
薬物事件に詳しい弁護士が詳しく聴き取ったところ、Aさんは今回栽培した「けし」が法律に反するものとは知らず、単に植物に対する興味から栽培したにすぎないとのことが判明しました。
(フィクションです。)

~けしの栽培~

大麻あへん等の原料となる「けし」は、あへん法や大麻特例法等により、免許を受けた者以外の栽培を禁止しています。
営利目的によって栽培をした場合には、その法定刑は1年以上の懲役、情状により500万円以下の罰金が併科されるとされています。
他方、営利目的のない栽培の場合であっても、その法定刑は1年以上10年以下の懲役と定められています。

今回の事例では、Aさんはけし不法栽培について、全く身に覚えがないとしています。
このように、身に覚えがないにもかかわらず容疑を掛けられてしまった場合には、Aさんの行為について犯罪は成立しないことを捜査機関に対して積極的に主張していく必要があります。
もしその主張が認められれば、嫌疑なしという判断で、不起訴処分を獲得できる可能性もあります。
このような活動を行うには、どういった資料を集め、どのようにそれを主張するのかについて、高度な専門性が要求されます。
そのため、刑事事件薬物事件の弁護活動に強い弁護士にご依頼されることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士であり、薬物事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
けし不法栽培や不起訴処分の獲得についてお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
初回の法律相談は無料です。
愛知県警察天白警察署への初回接見費用:3万7,400円