エクスタシーやMDMAに弁護士 西東京市の警察に逮捕され押収

2017-03-10

エクスタシーやMDMAに弁護士 西東京市の警察に逮捕され押収

Aさんは、MDMAを所持していたことが発覚し、警視庁田無警察署逮捕されました。
Aさんは、これまでに覚せい剤を所持していて逮捕されたことはありましたが、MDMAを所持していて逮捕されたのは初めてです。
Aさんと初回接見を行った弁護士によると、近年、MDMAを所持していて逮捕されるケースは少ないようです。
(フィクションです)

~MDMAという違法薬物~

MDMAとは、合成幻覚剤としてダンスパーティーなどで使用されるケースが多い違法薬物です。
別名「エクスタシー」とも呼ばれています。
2005年に、過去最高の417人が摘発されて以降、MDMAの所持や使用で検挙される人は、減少傾向にあります。
2007年には、押収された量も100万錠を超えましたが、それ以降、減少傾向にあります。
なお、この頃は、MDMAをはじめとする錠剤型合成麻薬事犯も、過去最高を記録していました。
この数値は、MDMA事犯の検挙が大いに影響していたようです。

MDMAは、クラブやバーなどで乱用されることが多いと言われています。
MDMA事犯の検挙自体は、減少傾向にありますが、水面下ではなおMDMAを乱用している人達が相当数いるのかもしれません。

違法薬物を所持していれば、警察に逮捕され、所持している違法薬物を押収されます。
現行犯逮捕ということになれば、もはや言い逃れも難しいでしょう。

そんなときでも、弁護士に依頼すれば、力になってくれます。
逮捕などの身体拘束からの解放活動や、刑事裁判での弁護活動など、長期にわたり法的なサポートを受けられることは、大きな利益です。
弁護士に任せて良かったと実感するのは刑事裁判が終わった後、ということも少なくありません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、MDMA(エクスタシー)などの違法薬物に関する法律相談もお受けいたします。
警察に逮捕された、警察の押収を受けたという状況では、誰でも不安になると思います。
困った時は、弊所の弁護士がお力になります。
相談予約のお電話は「0120-631-881」まで。
警視庁田無警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせも、上記のお電話にて受け付けています。