弁護士に減刑を相談!東京都狛江市のGHB密造事件で逮捕

2017-11-13

弁護士に減刑を相談!東京都狛江市のGHB密造事件で逮捕

東京都狛江市在住の30代男性Aさんは、知人宅において、複数の薬品をフライパンで加熱するなどし、麻薬である「GHB」(4-ヒドロキシ酪酸)を営利目的に製造したとして、警視庁調布警察署の警察官に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
逮捕されたAさんは、過去にも薬物犯罪で逮捕されていたので、少しでも刑を軽減してほしいとの思いで刑事事件に強い弁護士に接見を依頼してもらうことにしました。
(9月21日の産経ニュースを基にしたフィクションです。)

~薬物事件と刑の減刑~

今回、上記事例のAさんが営利目的に製造していた薬物は「GHB」という麻薬です。
GHB」とは、乱用者の間で性的な興奮を高める媚薬として使われることが多く、麻薬取締法(正式名称:麻薬及び向精神薬取締法)の規制の対象とされています。
今回の事例のAさんは、「GHB」という麻薬=違法薬物を営利目的で製造していたため、「1年以上の懲役で、情状により500万円以下の罰金が併科」される可能性があります。
違法薬物の営利目的での所持・製造で逮捕・起訴された方の過去の量刑としては、前科が無いと4年程度の執行猶予あるいは、3年月6程度の実刑判決、前科が有ると3~5年程度の実刑判決となる場合が多く、非常に重い刑に処せられています。

上記事例のAさんのような薬物事件減刑執行猶予を求めるためには、ご家族や周囲の方々の理解と協力を得ながら、薬物関係者との接触を断つ、専門の医療機関で治療を受けるなど、薬物犯罪に手を染めないための具体的方策の実施と環境作りが重要となってきます。
そこで、薬物犯罪対策の具体的な環境づくりを検討していくためにも、薬物事件に強い弁護士のサポートを受けることがおすすめです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、土日祝日でも弁護士との相談を受け付けております。
相談予約は0120-631-88124時間いつでも受け付けておりますので、GHB等の薬物事件の逮捕に困ったら、すぐにお問い合わせいただけます。
GHB等の薬物事件や、その減刑に関するご相談は、弊所の弁護士にお任せください。
警視庁調布警察署 初回接見費用 37,300円