愛知県の薬物事件で逮捕 否認しているなら弁護士

2016-11-29

愛知県の薬物事件で逮捕 否認しているなら弁護士

Aさんは、覚せい剤を所持していたとして愛知県警安城警察署逮捕されました。
Aさんは、自分がどうして逮捕されてしまったのか見当もつきません。
当然、取調べでは覚せい剤取締法違反の事実について否認を続けています。
Aさんの家族もAさんが薬物事件に関与していたのは、何かの間違いだと信じ、すぐに弁護士に初回接見を依頼しました。
インターネットで調べると、否認事件では、特に弁護士の力が必要になると思ったからです。
(フィクションです)

~薬物事件で否認するケース~

薬物事件で否認しているというと、どのような状況を想像するでしょうか。
覚せい剤取締法違反事件のような薬物事件では、違法薬物が動かぬ証拠として存在します。
そして、その薬物の違法性については、科学的に調べればすぐにわかることですから、その点について争ってもあまり意味がありません。
とすれば、薬物事件で特に問題となるのは、

・薬物が違法だと知らなかった
・違法薬物を所持していたことは認めるが、営利目的ではなかった

などといった、犯罪事実を認識・認容していたかどうかという点について否認しているケースです。

この点、非常に厄介なのは、被疑者・被告人が「違法薬物だと知らなかった」「営利目的ではなかった」と主張してもそれを信用してもらいにくいことです。
人の心の内が目に見えない以上、その主張が嘘ではないという証明は難しいからです。
警察や検察も綿密な捜査を積み重ね客観的な証拠を発見した上で、逮捕などに踏み切っている以上、簡単に被疑者・被告人の主張を受け入れることはないでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所には、覚せい剤取締法違反事件などの薬物事件を多数解決してきた信頼できる弁護士が多数います。
薬物事件でも否認の主張を組み立てていくには、専門的な知識や能力が不可欠です。
信頼できる弁護士を見つけたいという方は、ぜひ弊所までお電話ください(0120-631-881)。
無料相談や初回接見で迅速に対応いたします。
(愛知県警安城警察署の初回接見費用:4万420円)