愛知県西尾市の覚せい剤所持事件で逮捕 勾留阻止に強い弁護士

2018-01-25

愛知県西尾市の覚せい剤所持事件で逮捕 勾留阻止に強い弁護士

Aは、愛知県西尾市の路上で警察官に職務質問をされ、所持品検査をうけた。
すると、Aの鞄から覚せい剤の入ったビニールが見つかり、Aは愛知県西尾警察署の警察官に逮捕された。
Aが逮捕されたことを聞いたAの家族は、Aが早く留置施設から出られるように、身柄解放活動の実績のある、刑事事件専門の法律事務所に相談することにした。
(フィクションです)

~覚せい剤所持で逮捕されるとどうなるか~

覚せい剤などの薬物所持で逮捕された被疑者は、72時間以内に、勾留という処分を取るかどうか判断されることになります。
勾留決定が出ると、そこからさらに最大20日間の身体拘束を受けることになります。
勾留中は、外出することはできませんし、外部と連絡をとることもできません。
そのため、勾留されてしまうと、長期の間本人が直接職場や学校に連絡できない状態となりますから、職場や学校から何かあったのかと疑われてしまう可能性が高まります。
逮捕の事実を職場に知られてしまった場合、懲戒解雇されてしまう可能性もありますし、学校の場合には、停学や退学等の処分を受けることになるかもしれません。

なお、覚せい剤所持で逮捕され、その後起訴された場合、執行猶予がつくこともありますが、過去の判例によると、懲役6月から1年程度の懲役という判決が出ることが多いようです。

~勾留を阻止するために~

弁護依頼を受けた弁護士は、勾留を阻止するために、検察官や裁判官に対して、逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがなく、勾留の必要性がないことを説得するなどの、積極的な働きかけを行います。
この勾留阻止活動は、逮捕されてから勾留の決定が出るまでの、わずかな時間の間に釈放活動を行うことが、最も効果的で重要となります。
そのため、勾留阻止のためには、逮捕されてから速やかに弁護活動を開始する必要があります。

覚せい剤所持事件でご家族が逮捕されて、勾留阻止を目指す方は、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所へのお問い合わせ・サービスのお申込みは、0120-631-88124時間いつでも可能です。
(愛知県西尾警察署までの初回接見 39,900円)